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あなたとペットの心を一緒に整える〜ペットの“行動”の奥にある、もうひとつのメッセージ〜

  • 執筆者の写真: chietokuyama
    chietokuyama
  • 5月20日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月25日

カウンセリングでクライエントさんもそうですが、ペットのことで悩んでいるクライエントさんが多いということでこの記事を書いています。

例えば

  • 猫が急にトイレを失敗するようになった

  • 犬が人に吠えやすくなった

  • 夜中に鳴き止まなくなった

  • 甘えてくると思ったら、急に離れていくようになった …など


「動物の行動の問題」として語られるこれらの悩みですが、実際にお話を聞いていくと、そこには『人間側の“こころのゆらぎ”』が関係していることが少なくともあるようです。


私の友人であるペットの専門家が、まさにそのような視点でペットとの関係を見つめ直す記事を執筆しました。英語の記事ですが、ペットとの“心の共鳴”を感じている方にはきっと伝わるものがあると思います。



行動の裏にある“心の共鳴”

ペットは、言葉ではなく空気を読み取る名人です。声のトーン、表情、動作のテンポ、家の中の雰囲気——そうした目に見えない“心のゆらぎ”を、私たち以上に敏感に察知しています。「飼い主が元気をなくしたとき、犬が食欲を失った」「不安を抱えていたら、猫が距離を置くようになった」そんな話を聞くたびに、動物たちは私たちの心に共鳴して生きている存在なのだと、改めて感じます。


ペットを通じて、こころが浮かび上がる

私たちの心の状態は、意外にもペットの行動を通じて表面化することがあります。だからといって、「自分のせいだ」と責める必要はまったくありません。むしろ、ペットの変化に気づいたそのときこそ、自分自身のケアペットのケアを両方考えるチャンスなのです。


専門的な視点からのサポートも大切です

ペットの行動に悩んでいるとき、まずは獣医さんに相談する方が多いと思いますが、心のケアという視点で見ると、動物行動や感情に詳しい専門家につなぐことで、より深い理解や対応ができるようになります。


あなたと動物の心を一緒に整えるという視点を持つ

もし、ペットの問題行動の裏に「最近の自分のストレスや不安、生活の変化」があるかもしれないと感じたなら、それはあなた自身のこころを整えるサインかもしれません。ペットと過ごす穏やかな時間を取り戻すためにも、まずはご自身の気持ちを丁寧に見つめることがとても大切です。


ペットのカウンセリングと、あなたのカウンセリング


あなたの心が整うと、ペットの行動も自然と変わる。そんな静かなつながりを大切にできる人が、ひとりでも増えますように。

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