「なんとなく疲れる」の正体は、緑不足かも??
- 4 日前
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便利で、刺激も多くて、どこにでも行ける。そんな環境の中に住んでいる人が多いと思います。最近、なぜか心が落ち着かない。しっかり休んでいるはずなのに、「なんとなく疲れる」「頭が休まらない」「休んでいるのに回復しない」感覚が続いていませんか?
もしかすると、その疲れは「緑不足」と関係しているかもしれません。私たちの脳は、知らないうちに多くの刺激を処理し続けています。自然や緑に触れる時間は、張りつめた神経をゆるめ、呼吸や気持ちを整える助けになると言われています。
緑不足で起こりやすいサイン
気持ちに余裕がなくなる
不安感や焦りが強くなる
呼吸が浅くなる
睡眠の質が下がる
「常に緊張している感じ」が続く
もちろん原因は一つではありませんが、自然との距離が遠い生活は、心身の疲労感につながることがあります。
「緑不足」解消のための小さなセルフケア
① 5分だけ空や木を見る
スマホから少し目を離して、空や街路樹を眺める時間を作ってみる。それだけでも、頭の緊張が少しゆるみやすくなります。
②公園で「立ち止まる時間」をつくる
移動の途中でも大丈夫です。ベンチに座って深呼吸をするだけでも、心と身体が“休むモード”に入りやすくなります。
③ 部屋に小さな緑を置く
観葉植物や花など、小さな自然を生活の中に取り入れる。視界に緑があるだけでも、気持ちが落ち着きやすくなることがあります。
最後に
疲れているときほど、私たちは「もっと頑張らなきゃ」と思いやすくなります。でも時には、“回復する時間”を意識的に作ることも大切です。
カウンセリングルームwabisabiでは、忙しい毎日の中で置き去りになりやすい「自分の感覚」や「心の疲れ」を整理する時間を大切にしています。ひとりで抱え込みすぎる前に、安心して話せる場所としてご利用ください。
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引用
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