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梅雨明けの急な暑さに、心はついていけていますか?

  • 執筆者の写真: chietokuyama
    chietokuyama
  • 34 分前
  • 読了時間: 2分

今年の梅雨はとても短く、あっという間に真夏のような暑さがやってきましたね。青空やギラギラと輝く太陽に「夏が来たな」と感じる一方で、体も心もなんとなく追いつかない…そんな感覚を抱えている方も多いのではないでしょうか。実はこの季節の急な変化は、私たちの心にも静かなストレスを与えるものです。


気温の急上昇が心に与える影響

梅雨明けと同時に気温は一気に上がり、強い日差しや湿度が心身を刺激します。また、クーラーの効いた屋内と暑い屋外を行き来することで自律神経の乱れにつながることもあります。

その結果、

  • 疲れやすい

  • イライラしやすい

  • 何となく落ち着かない

  • 睡眠の質が下がる

といった、メンタル面の不調が出やすくなるのです。


夏に向けて整えたい「心の温度調整」

エアコンで室温は調整できても、「心の温度調整」は意外と忘れがちです。そこで、急な暑さの中でも心を落ち着けるためのヒントを3つご紹介します。


1. 「がんばらなきゃ」より「休もうかな」

夏の始まりは、予定を詰めたくなる時期でもあります。でも、暑さで体力が奪われやすい今こそ、「今日はゆっくりでいい」とペースダウンを自分にしてあげることが大切です。


2. 無理に夏を楽しまなくていい

周囲がレジャーやイベントで盛り上がっていると、「自分も何かしなきゃ」と焦ることも。でも、心が追いついていないときは、“夏を休む”選択もOKです。


3. 水分補給は「心と体の潤い」

こまめな水分補給は、身体だけでなく心にもリフレッシュをもたらします。お気に入りのハーブティーや冷たいお茶で、ひと息つく時間を意識してみてください。


心が「夏バテ」する前に

暑さに体が慣れるのに時間がかかるように、心も環境の変化にゆっくり適応していきます。だからこそ、自分の心の声に耳を傾ける時間を、ほんの少しでも持ってみてください。「最近なんとなく疲れてる」「気分が安定しない」と感じたら、ひとりで抱えず、話してみることも心のケアであり、セルフケアの一つです。


心がホッとできる居場所として、カウンセリングルームwabisabiもお役に立てればうれしいです。


カウンセリングルームwabisabiへお気軽にご相談ください。

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