自己肯定感が低いと感じたら。カウンセリングでできること
- chietokuyama
- 5月3日
- 読了時間: 2分

こんにちは。カウンセリングルームwabisabiです。
「どうせ私なんて」「自分には価値がない」そんなふうに感じることはありませんか? 自己肯定感が低いと、自分に厳しくなりすぎたり、人間関係や仕事に自信を持てなかったりすることがあります。今回は、自己肯定感が低いときにカウンセリングでできることについてお伝えします。
自己肯定感が低いときに起きやすいこと
自己肯定感が低いと、次のような心の動きが起きやすくなります。
失敗を過剰に責めてしまう
ほめられても素直に受け取れない
他人と比べて落ち込む
人の目が気になりすぎる
頑張っても満たされない感覚が続く
これらはすべて、「あなたが弱いから」起きているわけではありません。過去の経験や育った環境、今のストレスなど、さまざまな背景が影響しているのです。
カウンセリングでできること
① ありのままの気持ちを話す
カウンセリングでは、正しい答えを言う必要はありません。思っていること、感じていることを、そのまま言葉にして大丈夫です。
「こんなことを話してもいいのかな?」そんな気持ちごと、安心して受け止めます。
② 自分を責めるパターンに気づく
私たちは無意識のうちに、自分に厳しい言葉をかけてしまうことがあります。カウンセリングでは、その「心のクセ」に優しく気づいていきます。
気づくことで、少しずつ違う選択肢が見えてきます。
③ 自己肯定感を育む練習をする
すぐに自己肯定感を高めようとする必要はありません。wabisabiでは、日常の中でできる「小さな自己肯定」のステップをご一緒に探していきます。
たとえば、
できたことに目を向ける
うまくいかなくても責めない
「これでいい」と自分に言ってみる といった、小さな積み重ねを大切にしています。
④ 自分自身との関係を築きなおす
カウンセリングは、他人のためではなく、「自分自身との関係をあたたかく育てなおす時間」です。焦らず、ゆっくりと、あなたらしいペースで進んでいきましょう。
おわりに
自己肯定感は、「持っているか、持っていないか」ではなく、育てていけるものです。どんなあなたも、ここにいるだけで十分に大切な存在です。
もし一人で抱え込んで苦しくなったら、カウンセリングを使うこともひとつの優しい選択肢です。
カウンセリングルームwabisabiでは、ありのままのあなたに寄り添うサポートをしています。
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