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オーストラリアで学んだ「セルフケア」の重要性とは?

カウンセリングを受けようと思っても、どこか緊張してしまったり、「話しても良いのだろうか」と迷う気持ちが湧いたりするものです。そこで、私がオーストラリアの大学院で学んだ「セルフケア」という大切な考え方についてお話します。きっと、あなた自身の心を守るために役立つはずです。


 

自分を大切にすることの意味

「セルフケア」、つまり「自分自身をケアする」ことは、自分を認め、癒し、そして自分の大切さを知ることです。ソーシャルワークの世界では、日々人の悩みに寄り添う中で自分も無意識にストレスをためてしまうことがあります。ですが、セルフケアはソーシャルワーカーだけでなく、私たちすべてに必要なスキルです。


自分を守る力としての「セルフケア」

オーストラリアでセルフケアの概念を学んだとき、私は本当に衝撃を受けました。10年間、日本で多くのクライエントと向き合ってきた中で「自分を大切にする」発想がなかったからです。セルフケアを知ることで、仕事の負担やプレッシャーに対しても、新しい見方ができるようになりました。


セルフケアを実践する方法

セルフケアの方法は人それぞれで、自分がリラックスできる方法を見つけることが大切です。たとえば散歩、ヨガ、瞑想など、心を落ち着かせる習慣を持つと、自然と自分に優しくなれる瞬間が増えていきます。


カウンセリングルームWabisabiのご案内

カウンセリングルームWabisabiでは、セルフケアを中心としたサポートを行っています。個人向けのカウンセリングはもちろん、対人援助職の方に向けた研修もご用意しており、セルフケアを日常で活かす方法を一緒に学んでいただけます。


心のケアが必要だと感じたら、どんな小さなことでも構いません。あなたのための場所がここにあります。まずは一歩踏み出してみませんか?






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